高齢者と泊まる温泉旅館ガイド|段差・客室・浴場・食事・送迎
玄関から客室までの段差を確認する
「段差なし」だけでなく、玄関、フロント、エレベーター、客室までの三つの移動区間を確認します。長い廊下や途中の階段がある場合は、荷物を持って歩ける距離か宿へ尋ねます。

ベッドから立ち上がれる?夜のトイレまで歩きやすい?
和室か洋室かより、立ち上がりやすいベッドの高さ、ベッドからトイレまでの距離、夜間照明が大切です。手すりや椅子が必要なら、設置場所も具体的に確認します。

浴場に階段はある?手すりや洗い場の椅子も大切
脱衣所まで行けても、浴槽の縁が高い場合があります。床の滑りやすさ、洗い場の椅子、手すり、入浴を途中でやめる時の戻り方まで確認し、無理なら貸切風呂も比較します。
食事は椅子席と料理の変更を別に尋ねる
椅子席があっても、刻み食や量の調整に対応できるとは限りません。座席、食事場所、食べられない物、夕食開始時刻を分けて伝え、宿が対応できる範囲を確認します。
送迎車への乗り降りを確認する
送迎の有無だけでなく、車の高さ、踏み台、車いすの積載、同行者の介助が必要かを尋ねます。列車到着から集合場所までの距離も見て、急がなくてよい便を選びます。
薬と緊急連絡先は本人と同行者で共有する
常用薬は宿へ預けず、本人と同行者が管理します。薬の時間、保険情報、家族の連絡先を共有し、体調が悪くなった時にフロントへ伝える方法もチェックイン時に確認します。
