象潟・九十九島は、秋田県にかほ市の鳥海山麓に広がる田園景観です。長崎県佐世保市の多島海「九十九島」とは別の場所で、田んぼの中に100以上の小高い丘が島のように点在します。

象潟・九十九島はどんな場所?
およそ2,500年前の鳥海山の山体崩壊で生まれた多数の流れ山が、かつての潟に島のように浮かんでいました。1804年の象潟地震で土地が隆起した後も小丘が水田の中に残り、現在は国指定天然記念物「象潟」として守られています。
見どころと景観の楽しみ方
鳥海山を背景に、松を載せた小丘と田園が重なる景観が特徴です。田植え前後に水田へ水が入る時期は、かつて島々が潟に浮かんでいた頃を想像しやすくなります。季節、天候、稲の生育によって見え方が変わるため、一年を通じて異なる表情を楽しめます。
どこから見る?
広がりを把握するなら、道の駅象潟「ねむの丘」6階展望室からの眺望が分かりやすい選択肢です。地上で散策する場合は農地や生活道路へ立ち入らず、現地の案内と交通状況を確認してください。
訪問前に確認したいこと
屋外景観のため、天候と視界で印象が大きく変わります。展望施設の開館時間、現地までの交通、積雪や強風の状況は、にかほ市と観光協会の最新情報を確認してから出発すると安心です。
Q&A
長崎の九十九島と同じ場所ですか?
別の場所です。このページは秋田県にかほ市の象潟・九十九島を紹介しています。長崎県佐世保市の九十九島は、海上に島々が連なる多島海です。
象潟の九十九島は何が特徴ですか?
鳥海山の山体崩壊で生まれた流れ山が、地震による隆起後も田園に小丘として残る独特の地形と景観です。国指定天然記念物「象潟」の一部として保護されています。
全景を見やすい場所はありますか?
にかほ市観光協会は、道の駅象潟「ねむの丘」6階展望室を眺望場所として案内しています。開館状況は訪問前に公式情報をご確認ください。


