縄文杉

「縄文杉」は、樹高25.3m、胸高周囲16.4mの巨大な屋久杉です。「縄文杉」という名前の由来は諸説ありますが、当時推定された樹齢が4000年以上で縄文時代から生きていることから来たという説と、奔放にうねる幹の造形が縄文土器に似ているからという説があります。 推定樹齢7200年ともいわれますが、科学的計測で2170年までは計測できたものの、内部が空洞化しており正確な樹齢測定はできていません。表面の凹凸と複数のこぶが、過酷な自然環境を長年生き抜いてきたことを物語ります。本格的に伐採されるようになった江戸時代から昭和40年代に至るまで、凹凸が多く垂直でないものは価値のない木とされていたため、伐採を逃れて現在まで残ることができたそうです。1996年には展望デッキがつくられ、登山者の踏圧から根を守っています。

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