
カウンターと木のぬくもり
木の梁や柱を残した店内に、珈琲の道具と灯りが並ぶカウンター。古民家の趣と喫茶の風景が重なります。
高知県 / 香美市香北町

珈琲づくりの工程、古民家の店内、一杯の選び方。香北町に足を延ばして味わいたい、庵ならではの3つの楽しみ。
庵では、仕入れた生豆を焙煎する前に水洗いします。洗った豆は、そのまま火にかけず、丁寧に乾燥。下準備から焙煎までに数時間をかける、少量ずつの珈琲づくりです。
店主が目指すのは、豆それぞれの個性を引き出すこと。香北町の環境と結びついたこの工程を知ってから飲むと、一杯を選ぶ楽しみも少し広がります。



店内の中心に置かれているのは、樹齢1,200年の楠をくりぬいて作った囲炉裏。周囲にはアンティークのインテリアが並びます。木の造形や、古具の意匠にも目を向けながら過ごせる珈琲店です。
カウンターに並ぶ珈琲の道具や、灯り、家具。古民家の空間に重なる品々も、庵を訪れたときに眺めたい見どころです。



中南米、アジア、アフリカなどの豆に、オリジナルブレンド。店内メニューには、ホットの「ノーマル・濃いめ・デミタス」という選択肢もあります。豆の銘柄だけでなく、濃さや飲み方も相談しながら選んでみてください。
珈琲に添える軽食には、厚切りバタートーストやチーズトースト、ベルギーワッフルの案内も。現在の提供内容や売り切れ状況は、注文時に確かめましょう。




木の梁や柱を残した店内に、珈琲の道具と灯りが並ぶカウンター。古民家の趣と喫茶の風景が重なります。

瓦屋根と木の建具が目印の外観。軒先の椅子や庭、周囲の山並みも見える、香北町の珈琲店です。

庵の珈琲づくりは、生豆を水で洗う工程から始まります。

洗った豆を丁寧に乾燥させ、それから店舗で焙煎します。

世界各地の豆とオリジナルブレンドから。店頭の品揃えは時期によって変わります。

木の窓枠越しに外の緑を眺めながら、一杯をゆっくり。古民家の窓辺にも、庵の穏やかな時間が流れます。

EIMONSで紹介されている「オトナのケーキセット」。ブランデーケーキに珈琲を添えたひと皿です。

庵の公式Instagramで紹介された、バニラアイスとメープルシロップを重ねた厚切りトースト。

囲炉裏のまわりに並ぶアンティークのインテリア。品々の意匠も店内の見どころです。

珈琲豆は店頭とオンラインショップで購入できます。自宅用にも、珈琲好きな方への贈り物にも。

湯気とともにカップへ注がれる珈琲。ひとつひとつの道具と、店主の手仕事が見える喫茶の風景です。

珈琲を淹れる道具が並ぶ店内。飲み終えるまでの時間だけでなく、一杯ができるまでの風景にも目を向けて。
A DAY IN KAHOKU
高知県香美市香北町。庵を目指す道のりは、絵本の世界や鍾乳洞、山あいの滝へとつながっています。車で周遊する日の途中に、古民家で珈琲を味わう時間をひとつ。目的地を詰め込まず、香北町そのものをゆっくり楽しむ旅がおすすめです。
〒781-4222
高知県香美市香北町五百蔵1513
山里に佇む古民家の珈琲店です。地図の店舗ピンを目的地にして、出発前に経路を確認すると安心。駐車場の案内は下のインフォメーションにも掲載しています。
Googleマップで経路を調べる →庵で珈琲を楽しんでから、美良布のやなせたかし記念館へ。朝食も楽しみたい日は、庵のモーニングの時間に合わせて出発し、その後の予定を組むとゆとりが生まれます。
龍河洞は土佐山田方面の観光と、轟の滝は香北町の山あいへのドライブと組み合わせて。方向の異なる二か所を急いで回るより、その日の天気と滞在時間でひとつを選び、庵でひと息つく過ごし方を。

絵本の世界へ、香北町のもう一つの目的地。
アンパンマンミュージアムと詩とメルヘン絵本館からなる記念館。やなせたかしの作品に触れる時間と、庵で珈琲を味わう時間を組み合わせれば、香北町をゆっくり楽しむ一日に。
写真:京浜にけ / Wikimedia Commons / Copyrighted free use

珈琲の余韻と、地底に広がる時間。
鍾乳石がつくる地形を歩いて巡る、香美市の鍾乳洞。弥生時代の土器が石灰に包まれた「神の壺」も見どころです。庵を訪れる前後に、山里とはまた異なる景色を楽しめます。
写真:京浜にけ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

山あいへ足を延ばす、三段の滝。
香北町猪野々にある、日本の滝百選に選ばれた滝。落差約82mの三段の流れと、青く澄んだ滝壺が印象的です。珈琲のひと休みをはさみ、緑や紅葉の季節に山あいを巡るコースにも。
写真:Reggaeman / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
OFFICIAL INSTAGRAM
珈琲や甘いひと皿、店の日々。新しい豆や営業のお知らせは、庵の公式アカウントで。
@ioricoffee2018
エチオピアモカをベースにゲイシャも配合したブレンド。店主が風味やアイスでの楽しみ方を動画で紹介しています。
(バイセンコウボウ・コグ イオリ)
| 住所 | 〒781-4222 高知県香美市香北町五百蔵1513 |
|---|---|
| アクセス | JR土佐山田駅から車で約16分(店舗案内の目安)。道路状況により変わります。公共交通で訪れる場合は、当日の往復の経路と便数を事前にご確認ください。 |
| TEL | 0887-52-8063 |
| 営業時間 | 月・水・木曜日 10:00~15:00(L.O.14:30) 火曜日 10:00~17:00(L.O.16:30) 土・日曜日、祝日 9:00~17:00(L.O.16:30) |
| 定休日 | 金曜日。祝日と重なる場合や臨時営業・休業は、来店前に店舗へご確認ください。 |
| 基本料金 | コーヒー ¥500〜/軽食 ¥250〜/シンプルモーニング ¥700 税込。2026年11月4日確認の公式サイト掲載価格。 |
| 駐車場 | あり(4台)。満車時の対応や駐車位置は店舗へご確認ください。 |
| 最大収容人数 | 15席 |
| ウェブサイト | https://www.cafe-iori.net/ |
| 公式SNS | |
| 注意事項 | お支払い:現金・クレジットカード・QRコード決済。 営業時間は曜日によって異なります。メニュー・価格・営業日は変更される場合がありますので、来店前に最新情報をご確認ください。 モーニングは9:00~11:00、売り切れ次第終了の案内です。開店が10:00の曜日もあるため、提供日・内容は店舗にお確かめください。外国語での接客や外国語メニューの有無は未確認です。 店舗情報・メニューは2026年11月4日に公式サイトで確認。 |
高知県香美市、香北町の里山にある「焙煎香房・古具 庵(いおり)」。ここで味わいたいのは、焙煎する前のひと手間から始まる自家焙煎の珈琲です。生豆を水洗いし、丁寧に乾燥させてから焙煎へ。土地の水と空気を珈琲づくりに生かす、店主の仕事が一杯につながっています。
古民家を改修した店内には、楠をくりぬいて作られた囲炉裏とアンティークの品々。珈琲を選ぶ時間に、古具の表情を眺める楽しみも重なります。香美市立やなせたかし記念館や龍河洞を巡る日に、観光だけで終わらない香北町の寄り道を。