乳頭温泉郷は一軒の施設ではなく、山中に点在する七つの温泉宿の総称です。JR田沢湖駅から乳頭線バスに乗る場合も、妙乃湯、休暇村前、鶴の湯温泉入口、終点の乳頭蟹場温泉では降りる場所が異なります。
田沢湖駅から各温泉へのバス停
| 行き先 | 利用する停留所・移動 | 利用するときの注意 |
|---|---|---|
| 蟹場温泉 | 終点「乳頭蟹場温泉」まで代表便で約48分 | 終点まで乗車 |
| 妙乃湯・休暇村 | 妙乃湯温泉、休暇村前で途中下車 | 終点まで行って折り返さない |
| 鶴の湯温泉 | アルパこまくさから施設送迎を利用 | 事前に鶴の湯へ連絡。入口停留所から宿までは徒歩約50分 |
出典:羽後交通2026年乳頭線時刻表、鶴の湯温泉公式サイト、乳頭温泉郷公式サイト。
田沢湖駅から蟹場温泉までバスで約48分
田沢湖駅前から乳頭蟹場温泉まで、2026年時刻表の代表便は約48分です。妙乃湯や休暇村は終点より手前なので、予約した宿と同じ名前の停留所を使います。帰りも各停留所の発車時刻を読み、終点発の時刻をそのまま使いません。
鶴の湯へはアルパこまくさで送迎車に乗り換える
羽後交通の時刻表には、鶴の湯温泉入口停留所から宿まで徒歩約50分と明記されています。鶴の湯へ先に連絡し、アルパこまくさからの送迎方法と時刻を確定させます。連絡が済んでいない段階では、送迎を旅程に組み込みません。
七湯めぐりは荷物を宿へ預けて身軽に
七つの宿は徒歩で連続して回れる街並みではなく、山中に分散しています。到着日は予約した宿へ直行して荷物を置き、別の湯へ行く場合は当日の入浴受付、宿泊者向け湯めぐり制度、移動手段を宿で確認します。大きな荷物を持ったまま複数の停留所を移動する行程は避けます。
新幹線の到着時刻とバスの発車時刻を合わせる
乳頭線には新幹線と接続しない便があります。田沢湖駅への到着列車だけを先に決めず、同じ日に接続できる乳頭線と組み合わせます。積雪時は道路の遅れも見込み、夕食や送迎の締切に余裕が残る組み合わせを選びます。
妙乃湯・休暇村・蟹場では帰りの起点が違う
妙乃湯温泉、休暇村前、乳頭蟹場温泉は同じ路線上にありますが、田沢湖駅へ戻る際の乗車停留所と発車時刻が異なります。宿の玄関から停留所までの道と、帰りのバスをチェックイン時に確認すると、翌朝に終点まで移動して乗る誤りを防げます。
湯めぐり帖は宿泊者限定で2,500円
乳頭温泉郷の七つの宿のいずれかに泊まる人は、湯めぐり帖を購入できます。休暇村の公式案内では大人2,500円、小学生1,000円で、支払いは現金のみ。有効期間は一年間で各宿に一回ずつ入浴でき、循環バス「湯めぐり号」にも乗れます。
日帰りの場合は大人1,000円の湯めぐりマップがあり、購入当日に循環バスを利用できます。こちらは入浴料を含まないため、各宿で別に支払います。巡回バスの時刻や日帰り入浴の受付時間に合わせ、興味のある二、三か所を選ぶと無理なく楽しめます。休暇村:湯めぐりの利用条件と料金。
地図で宿と乗り換え場所を確認する
Googleマップ:乳頭温泉郷、Googleマップ:アルパこまくさ。所要時間や運行日は羽後交通の時刻表を使い、鶴の湯の送迎は宿へ直接連絡します。

